いびきはあなたの体を蝕んでいる!? 第3回
あなたはいびきがうるさいと言われた事がありますか?
また、家族やベッドパートナーなど身近でいびきをかいている人は
いませんか?
あまり知られていませんが、いびきは危険なものなのです。
いびきは、昔から私たちの身近にあり、かつては
「いびきはぐっすり眠っている証拠」のようにも言われていました。
しかしながら、最近ではいびきは体に何らかの不調が発生している
サインであることが知られるようになってきました。
いびきは睡眠時無呼吸症候群の代表的な症状であることは世間でも
じわじわと認知されてきました。
いびきは空気の通り道である気道が狭くなっている状態です。
完全に塞がっていないものの、狭くなった気道を通過する空気が
不快な音を発生させています。
完全に塞がった状態が続くと、睡眠時無呼吸症候群が疑われます。
睡眠時無呼吸症候群による睡眠中の酸素不足は、脳や身体へダメージを
及ぼすほか、日中の活動にも様々な影響を与えます。
いびきがひどいと、体は寝ていても脳が起きている可能性があるんです。
という事は…
翌朝スッキリしない・日中眠たい・体がだるい という状況に陥ることも
思い当たる症状はありませんか??
いびきをかく人のほとんどが口呼吸をしています。
口呼吸では空気中の細菌が容易に体内に侵入しやすくなるため、
感染症に罹りやすくなるほか、冷たく乾燥した空気を吸い込むことで
気道組織が傷む可能性も考えられます。
あなたのいびきは、大丈夫ですか?
簡単な対策法として、
口が開かないようバンドで固定するというものがあります。
単純ですが、開口する事がそもそもの原因なので、個人差はありますが
効果はある程度見込めます。
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また、別の方法として枕でいびきを防止する方法もあります。
色々な商品が販売されていますので、気になった方は検討してみて下さい。
いびきの陰に睡眠時無呼吸症候群や口呼吸、それらから生じる様々な悪影響。
さらには事故・合併症リスクが潜んでいるとしたら、
たかがいびきと侮ることはできません!
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こちらは異なる枕のタイプで横向きに寝る事で気道が狭くなりにくく、
いびきを軽減します。
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快眠に向けて頑張りましょう!!