健康でありたい!

健康であるために、毎日健やかに過ごすために

実は、、、ノンアルコールビールは危険!?  第5回

湿気が多く、暑苦しい日が続いてますね。。。
仕事帰りに
ビール! なんて、最高ですよね~


乾杯.jpg


しかし、運転をするからとノンアルコールビールを楽しんでいる方に
気になるニュースです。

ノンアルコールビール」と聞くと、アルコールを全く含んでいないビールだと思いますよね?
実はノンアルコールの飲料は2種類に分けられるのです。

①アルコールを全く含まない飲料⇒0%
②1%未満のアルコールを含む飲料⇒0%でない


日本では、酒類にかかる税金を定める法律の関係で「アルコールの含有量が1%以上」の飲料を
アルコール飲料」として定義しています。
つまり、1%未満であればアルコールを含んでいても、ノンアルコール飲料として扱われるのです!
ご存知でしたか?

アルコールが0%のビールを飲んだ場合は、炭酸飲料水を飲むようなものなので、
体へのアルコールの影響は全くありません。
しかし、微量のアルコールを含むノンアルコール飲料を飲んだ場合は、非常に微々たるものですが、
薄めたビールを飲んだのと同じ影響があると考えられます・・・

ノンアルコールならドライバーや妊婦さんなどお酒を控えたほうが良い方でも飲んで大丈夫かな?
と考えられがちですが、
実際にはどの程度のアルコールを含んでいるかを確認し、場合によっては大量飲酒しないよう
注意しなければいけません。

ドライブ.jpg

時代の流れで飲酒運転に対する罰則がかなり厳しくなり、一度犯してしまうと社会の信用を
失ってしまいます。
これまでの人生と180度異なる厳しい生活を強いられる可能性がありますよね。

飲酒運転の検査は、呼気中のアルコール濃度を調べて行います。
もちろんアルコールを口にしたときは絶対運転してはいけませんが、ノンアルコールでも
アルコールの割合によっては注意が必要です。

アルコールの体への影響は血中濃度に比例し、飲酒後のアルコールの血中濃度は、同じ体重でも
体脂肪率などが関係します。
一般的に女性は男性よりも体重が軽く、その一方でアルコールが入らない体脂肪が多いのです。
ノンアルコールビールでも濃度と飲んだ量によっては飲酒運転と判定される可能性があることを覚えておいて下さい。

こちらのビールはなんとアルコール0.000%のようです。 

ノンアルコールビール 麦芽100% 「龍馬1865〔リョウマ イチハチロクゴ〕」 6缶入 350ml×6 ※アルコール分:0.000%

 

色々と恐ろしい情報をお伝えしましたが、節度をもって上手に付き合えば全く問題ありません。
社会人は飲酒も運転も自己責任が一番大事です。
頭の片隅に置きながら、ビールを楽しみましょうね!